to-nyのブログ

Tonyの徒然なるままに書く日記

グロースハッカーという仕事の創造

2/10 にKaizen 主催で日本グロースハッカーアワードを開催させて頂いた

そこで、業種毎の優秀グロースハッカーの授賞式を行いました。

 

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部門の受賞者10名中、7名が東京以外の方で、報酬面でも年収1,000万円ペースの方が出始めている、

 

「グロースハッカー」(改善して事業成長の支援をする)という

新しい仕事の概念を創造し、世の中にそれを伝えることができたことに

私はグロースハッカーサイドの直接の関わりは少ないけど、

感慨深い一日となった。

 

ようやく、僕らが世の中に伝えたい価値を具現化するスタートラインに立ったんだなっと思うと、本当に嬉しい。

 

この道のりまでは本当に長かった。

 

Kaizen Platformのサービスを世にリリースしてから1年8ヶ月。

最初から、プラットフォームの思想はあった。

 

改善したい企業と改善できる人たちを繋ぎ、企業のグロースと新しい働き方を創造する

 

ただ、ビジネスは一朝一夕でうまくいく物なんてない。

 

多くグロースハッカーがクライアント様の代わりになって改善することが今では当たり前だが、

当時はけして、たくさんいるという状況ではなかった。

 

なので、社内でも常に、鶏か先か、卵か先かの議論はイシューとして出ていたし、

特にグロースハッカーサイドに関しては、多くのクライアント様、パートナー様から絶大な共感を頂いたものの

 

「本当にサイト改善をアウトソーシングすることが出来るの?」って声も多く頂いていた。

 

だからこそ、今回の授賞式は喜びもひとしおです

 

何か新しいことをやるときって、

 

ワクワクする未来の理想、理想とは掛け離れた現実世界の狭間で、

苦戦することってたくさんある。

 

そんな時、何を成し遂げたいのかという志があるかないかで、

その後の結果って大きく左右されるんじゃないかなって思います。

 

Kaizen の志って創業タイミングからsudoken がblog で投稿していた

内容から一切変わっていないんです。

 

※sudoken Blog 記事抜粋_20130727 KAIZEN platformをはじめたわけ

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このWEBサービスの改善活動そのものを、

内部のリソースだけではなく外部の知恵を借りながら、

よりクリエイティブで、

よりコラボレーティブなものに

変えていけるサービスをつくり、

改善活動そのもののコストを下げることが出来れば、

きっとインターネットビジネスそのものの

成長を加速させることができる。

産業に必ず貢献できるはずだと思いました。

 

そういう想いから、KAIZEN platformを立ち上げました。

今は、まだ思い込みかもしれません。

今後、ビジネスを通じてこのことを実証していきたいと思います。

 

僕は、この改善という行為の根底に流れる思想のようなものは、

普遍的なものだと考えています。

僕らはプラットフォームを通じて、

日本が誇るべきKAIZENを

世界中のWEBサービスへ拡げていけたらと切に願っています。

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今後は日本のみならず、世界中のグロースハッカーが活躍するプラットフォームにしていきたいと思います。

 

その為に、改善してGrowth したいという想いを持つ、世界中のクライアント様にご参画頂けるよう、Kaizen 一同、世の中に我々が成し遂げたい志を広げていきます。

 

今回のアワードにご列席、協賛品のご贈呈、ビデオメッセージにご協力を頂きましたクライアント様に御礼を申し上げるとともに、

 

最後に、グロースハッカー・オブ・ザ・イヤーを受賞された、株式会社やじるし様、おめでとうございます!!!

 

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